週末断食
断食でダイエット。食べないから、痩せるといった単純なものではない。体重だけでなく、血糖値や中性脂肪、体脂肪率までも下げることができるのだ。自分の体力と相談して、1又は2日の断食に挑戦してみよう。
血糖値や中性脂肪、
体脂肪率までもが下がる
糖質、脂質、タンパク質。これら三大栄養素を体内に取り入れていかないと、人間は死んでしまう。昔は生活条件が低く。人々は常に栄養不足の状態であった。
そのため、さまざまな病気が引き起こされた。しかし、いまは栄養過剰のため、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を患う人が増えてきているのだ。
「昔から“腹8分目は医者いらず”と言われていきました。食べ過ぎは、体にとって良いことではないのです。
本当は1日2食で十分。朝食を食べないと体に悪いというのは思い込みに過ぎないのです。そんな飽食のいま、私がお勧めしたいのが、断食です」
とは渡辺医院・渡辺正院長。
断食中は、水やお茶を飲むだけ。固形物は一切、口にしない。しかし、何も食べない分、体重が減るといった単純なメカニズムではない。
「断食すると、腸に溜まっていた古い便が排出されます。結果、体重だけでなく、血糖値や中性脂肪、体脂肪率までもが下がるのです。血液がきれいな状態になります」
さらに、体が危機を感じるため、さびついていた五感が動き始める。よって、心身ともに爽快な気分になれるのだ。
「断食後の食事のおいしいこと、おいしいこと」、
「イライラした気分が吹っ飛んだ」
など、体験者の声もある。
また、断食をきっかけにして、食習慣を良い方向に変えることもできる。
決して無理をせず、自分の体力と相談して、1日又は2日の断食に挑戦してみよう。
Q運動してもいいの?
ハードな運動は厳禁。しかし、適度な運動は必要である。医師の指導の元、1日2回、30分程度のウォーキングをしよう。
Q入浴は?
入浴によって、物を食べることができないストレスを解消できる。但し、長風呂は疲れるので、避けた方が良い。
つめたい水→あたたかい湯→つめたい水→あたたかい湯→つめたい水→あたたかい湯→つめたい水の順に温冷交互に各1分ずつシャワーを浴びるのが良い。
Q断食をしてはいけない人は?
心臓病で強心剤を飲んでいる人、高血圧で降圧剤を飲んでいる人、精神の弱い人、妊娠中の人、癌などの重い病気で衰弱している人などは禁止である。
但し、生理中の人はまったく差し支えない。体力の問題もあるので、医師に相談してみよう。
Q水やお茶はどのくらい飲めば良いの?
できるだけ多くの水やお茶を飲むこと。目安は1日2リットル。断食による脱水症状を避けるためだ。人は吸気で500〜600cc、
皮膚からの心感蒸発で500〜600cc、小便で1300〜1400cc、大便で100〜200ccもの水分が排出されている。
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