健康食品の選び方―心疾患
心疾患は日本人の死因の3分の1を占めている。ガンに次いで、死亡者が多い病気なのである。食生活の変化に伴って、増えてきた病気であると考えても良いだろう。
心疾患は動脈硬化によって、引き起こされる。動脈硬化とは老化現象のひとつで、血液がスムーズに流れない状態のことを言う。
動脈硬化(血管の老化)を早める要素としては、肥満、高血圧、高脂血症状、糖尿病などが挙げられる。これらを見ると、肥満を解消することが動脈硬化を防ぐ近道であることが分かる。日頃の食生活や運動不足を見直すことが大切なのである。
食生活については、動物性脂肪の多い食事を控えるようにしよう。動物性脂肪を摂り過ぎると、血中のLDLコレステロールや中性脂肪、過酸化脂質が増加し、血管を詰まらせてしまうのだ。肥満の原因にもなる。
しかし、肉と一緒にニンニクを食べていれば、コレステロールが増える心配はない。と言うのも、ニンニクに入っているアリイン、スコルジニンなどがコレステロールや中性脂肪を減らして、過酸化脂質の生成を抑えてくれるからだ。また、ニンニクだけではなく、ほとんどの香辛料には、過酸化脂質を取り除く働きがあるのだ。
欧米人が肉の付け合わせとして、ニンニクを食べるのは毒消しの意味もあったのである。しかし、口本には元々、肉食の文化がなかった。そのため、毒消しにどんな食べものを食べれば良いのか分からない人が多い。
この他、大豆、米酢(黒酢)、EPA(エイコサペタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、イチョウ葉、海藻類、シイタケ、霊芝、マイタケ、アガリクス、朝鮮人参なども、コレステロールや中性脂肪を減らしてくれる。
さらに、大豆は血管の状態を良くしてくれるタンパク質が多く入っている。
イワシやサバなどの青身魚に多く含まれているEPAやDHAは、血小板の凝縮を抑えたり、血栓を溶かしてくれたりする。
朝鮮人参は、血小板の凝縮や血栓の生育も抑えてくれる。これらの作用は、朝鮮人参よりも田三七人参の方が強力な働きをもつ。
(1)狭心症や心筋梗塞には
田三七人参、朝鮮人参、菊花、大豆サポニン、霊芝、イチョウ葉、米酢、ニンニク、EPA、DHA
(2)心臓弁膜症には?
朝鮮人参、田三七人参、トナカイの角エキス、大豆サポニン、ドクダミ、杜仲茶、米酢、イチョウ葉
(3)心不全症には?
朝鮮人参、田三七人参、菊花、イチョウ葉、大豆サポニン、霊芝、ニンニク、米酢、EPA、ドクダミ、杜仲茶
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